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コミレス 訪問記

 

コミレス 訪問記  舘崎やよい 
 コミレスとはコミュニティ・レストランの略称で地域食堂とも呼ばれています。ここ数年の間に各地に誕生、道内だけでも20近くになるようです。
  同じ旅でも、あそこのお店おいしかったな~は勿論ですが、食べただけでなくそこのお店の人と心が繋がったらなお幸せですね。
 
  2009年10月2日(雨)コミレスネットワーク代表の世古一穂さんをリーダーに5人のコミレス仲間達と苫小牧近隣のコミレス訪問。
 まずは、登別の「NPO法人 ゆめみーる」のドア開ける。 もとコンビニエンス・ストアの空き店舗を利用し、椅子もテーブルも頂き物とか。店内で最初に目についたのは、お母さん達のおしゃべり最中、子供達が子供コーナーで夢中になって遊んいでる様子。絵本もおもちゃも十分。「地域の人が気軽に集える場」のコンセプトをしっかりクリア。午前中は近隣農家の野菜、果物、魚介類の朝市も併設。昼食の手打ち蕎麦やコーヒーに満足し、おまけに低価格。 そして、私が一番気に入ったのも美しい對馬理事長の津軽弁。それがなんともいえなくて・・・。初めて對馬さんにお会いしたのが2008年9月、当法人がるだする が、主催した食再生フオーラム。あのときのやりとりから1年で、しっかり土台を作った情熱に脱帽です。
  次は、白老町のレストラン「グランマ」。平均年齢70歳のスタッフ。まさしく葉っぱビジネスとはよく言ったものです。ウドやタケノコといった地元山菜を生かした料理。空き店舗がこうして生かされ、高齢者の生き甲斐にもつながっているのですからそのパワーに驚きです。歳をとってもかくありたいものです。
 代表の小沢さんは、野草講座の講師を務める野草の達人。野草茶も開発して販売している。穏やかで、物静かな小沢さん、話し出すと止まらないくらいおもしろい語り部です。
  しかし、「ゆめみーる」さんも「グランマ」さんもいいことばかりではありません。外のお客さんとのつながりに心くばるあまり?素人スタッフ同志のコミにケーションに苦労をしているようです。それぞれ一国一城の主として長年培った料理の手順や、味付け・・。なかなか、押すも引くも大変そう。どうぞ、うまくのりきってください。
 さて、苫小牧の地域の茶の間「がる」は、月一回の第二木曜日、新生台総合センターで 実施しています。コンセプトは環境と町づくり。体と地球に優しい味・オーガニックを追求しています。
  フランスの小さな村が、農薬や化学肥料による食物汚染から子供達の未来を守るためにすべての学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにしようと 立ち上がったというけれど、がるだするもたちあがりました。
 

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